s p e l l b o u n d


RO萌え板のエロ小説スレに貼ったSSの改訂版です。
いろいろと表現がマズかった部分の修正や、描写が足りなかった部分の書き足しなどを行いました。
ネーム切ってあったんですが、そんな時間も余裕も画力もなく……求む、萌え絵師。_| ̄|○


轟音を立てて、怪物(モンスター)の巨躯が崩れ落ちる。
うだるような暑さの中。
ようやくjobLVが40になった。
『やった、これでアタシも憧れの鍛治屋(BS)になれる!』
嬉しくて、思わず小躍りしてしまう。
でも、よく考えてみたら。
『……アタシ、どこでBSに転職するのか知らないのよね……』
砂漠の真ん中で、肝心なところが抜けているのに気がついた。

砂嵐をかいくぐり、砂漠の街モロクに着く。
街中回ってみたけれど、この街では転職できないみたい。
ああ、どうしよう……と思ったそのとき、ふわりと、なにか花のような香りがした。
思わず立ち止まると、視界の隅でBSさんがひとり、露店を出しているのに気がついた。
『そ、そうよね、BSさんだもん。知ってるよね』
あのBSさんに、転職場所を訊いてみよう。
煙草と頭眼鏡が似合う、落ち着いた雰囲気のあるBSさん。長い前髪が風に揺れている。
憧れの職業の人と話すかと思うと、なんだか緊張してきた。
ああ、イカンイカン。さあ、まずは深呼吸。落ち着け、アタシ。
ちょっと離れたところから、声をかけてみる。
『……あ……あのぅ……』
「ん?」
アタシの声に反応して、BSさんが顔を上げる。
目が合って、ドキッとした。
一陣の風が熱砂を巻き上げながら、アタシの横をすり抜けていく。
またふわりと、花のようなあの香りがした。
香りに反応するかのように、一気に心拍数が上がる。
『ど……どこに行けば……BSに転職……できます……か……?』
緊張しすぎて、飛び出す言葉もしどろもどろだ。
BSさんは、ずっとこっちを見ている。
「BSに転職したいの?」
落ち着け、落ち着けアタシ。
いくらBSさんがカッコいいからって、舞い上がってる場合じゃないぞ!
『あ……はい、そうなんです』
BSさんは店をたたむと立ち上がり、服についた砂埃を2、3回はたいた。
「じゃあ、案内するよ」
『は、はい! ありがとうございます!』
……やさしそうなBSさんでよかった。

ガラガラとカートを引きながら、モロクの街を歩く。
緊張をほぐそうと、月並みな世間話なんかしてみたりして。
思えばずっとソロだったから、誰かと話すのは、久しぶりだな。
あまりの嬉しさに、妙に浮かれてはしゃいでる自分がいる。
「……で、どうしてBSになろうと思ったの?」
『はい、ええと、まだアタシがノービスだった頃の話なんですが、
 なにも知らずにものすごく強いモンスターを叩いてしまって、
 モンスターに追い掛け回されているところを、見知らぬBSさんが
 助けてくれたんです。
 そのときのBSさんの勇姿に憧れて、アタシもいつかあのBSさんみたいに
 なる!って……』
「ははは、ありがちだけど、ステキなドラマだねぇ」
もうすぐ、その憧れのBSに、アタシもなれるんだ。
このBSさんみたいに、カッコいいBSになれるかな……。
そのとき、BSさんがふいに立ち止まった。
「ああ、そこへ染料を作りに行きたいんだけど、いいかな」
『え、あ、はいッ』
BSさんのカートには、色とりどりのハーブがたくさん積まれていた。
ああ、そうか。
さっきのあの香りは、ハーブだったんだ。
BSさんは、アタシよりも先に宿屋へ入っていった。

宿屋の一角に、染料師ザバドリバンがいる。
材料をそろえて彼に頼めば、いい色の染料を作ってくれる。
今はまだそんな余裕ないけど、アタシもいつか、髪を染めてみたいかな……。
そんなことを思っていると、BSさんは染料師がいる部屋とは違う方へ歩き出す。
『あれっ、BSさん、そっちじゃ……』
「こっちこっち。
 最近、この街の住民たちの間で、配置変えがあったんだよ」
そう言うと、BSさんは階段をのぼり、奥へ消えてしまった。
知らなかった。住民たちにも、配置換えがあるんだ。
慌てて後を追いかける。
しかし、そこにはBSさんの姿はなかった。
それどころか、染料師も、誰もいない。
『あ、あれ……?』
確かに、BSさんはこっちに来てるはずなのに?
がらんとした部屋の中、きょろきょろあたりを見回していると、急に後ろから目隠しをされた。
「だーれだっ」
『ひゃあッ?!』
意味不明な悲鳴をあげてしまうアタシ。目隠しをしてきたのは、BSさんだった。
「ふふ、こっちこっち」
『えっ、ちょっ、ちょっ……』
くすくすと笑いながら、BSさんはアタシをどこかへ連れて行こうとする。
前が見えないアタシはうまく歩けない。
足がもつれて何かにぶつかり、そのまま転んでしまう。
『きゃっ!!』
その拍子にがらんと音を立ててカートが外れ、アタシは勢いよく倒れこんだ……宿屋のベッドの上に。

アタシはすっかり混乱してしまっていた。
突然目隠しされて、暗闇から開放されたら、ベッドの上にいて、というかなぜベッド?!
ベッドが微かに軋んだ音とハーブの香りにはっとする。
「身体検査、始めようか」
取り乱してる場合じゃなかった。
アタシの背後は、BSさんにしっかりと取られていた。
『し、身体検査?!』
「BSになりたいんでしょ?
 試験が受けられるかどうか、診てあげようね」
『う、うそっ。転職試験はまだ未実装だって……』
「あれ、知らないんだ?
 試験の存在を知らなくて、BSになれなかった子だっているんだよ?」
『そんなの聞いたこと……』
「へーぇ、意外と大きいね……着やせするタイプなんだ」
『!?』
くだらないやり取りの間に、アタシはすっかり服を脱がされ、下着姿になっていた。
『ちょ……っ』
背後から、ブラ越しにやんわりと、胸に触れられる。
ビックリして逃げ出そうとすると、耳元でBSさんが甘く囁いた。
「だーめ。まだ検査中」
そのまま、右耳を甘噛みされる。
全身をぞくっとするような感覚が通り抜け、力が抜けた。
『は……はわ』
「あ。耳、弱いんだねぇ」
耳をかじられるたびに身体がぞくぞくとして、四肢に力が入らない。
その間にBSさんは丁寧にブラのホックを外し、アタシの胸にゆっくりと手を伸ばす。
「ふふふ、すっごく柔らかいね」
グローブをはめた指先で乳首を刺激されると、びくんと身体が跳ねてしまった。
『はうっ!』
「しかもとても、感度がいい……」
少し刺激されただけなのに、乳首が勃ってしまっている。
BSさんはアタシの反応を面白がっているのかのように、耳をかじりながら、胸をさらに愛撫し続けた。
ときにはなでたり、ときにはつまんだり、ときには揉みしだかれたり。
『はっ……あぁ……』
愛撫されるたび、身体が熱くなっていく。
息遣いが乱れ、意図しない声が、口からこぼれてしまう。
苦しくなって深く息を吸い込むと、ハーブの香りが肺の奥まで流れ込む。
その香りのせいか、頭がぼうっとする。
「……ん?」
下着の中で、アタシの大事な部分が微かな音を立てたのを、BSさんは聞き逃さなかった。
恥ずかしさで顔から火が出そうになる。
「いま音がしたね? どのあたりからかな?」
気づけば、BSさんはアタシの下着を脱がそうとしていた。
『あっ、待って、やだ……ッ』
抵抗するも空しく、アタシの下着は見事にずり下ろされてしまった。
暗い茂みの隙間から、まるでおもらしをしたかのようにぐっしょりとぬれた下着まで、愛液が糸を引いている。
BSさんはグローブを取ると、なおも滴らんとする愛液を指に絡めた。
「とっても感じやすいんだね」
内股に触れられて、全身がまたぞくりとした。
『はひぃ』
BSさんは艶っぽく目を細めると、優しく囁いた。
「もっともっと感じていいからね」
グローブをくわえた口元が、微かに笑っていた。

胸がハーブの香りでいっぱいになって、頭のぼんやりがひどくなる。
仰向けに転がされたアタシは、すっかりBSさんのなすがままになっていた。
首筋に、胸元に、いくつもキスマークをつけられる。
ちゅっと吸い付かれる音がするたび、びくんと、身体が小さく震える。
BSさんはアタシの片胸を軽く掴むと、そのまま口に含んだ。
『あぅっ……はあぁんッ』
軽く吸い上げられると、自分でも恥ずかしいくらい、声が出てしまう。
勃った乳首を優しく舌で転がされ、軽く歯を立てられて、さらに声が出る。
『ひッ……あぅぁ』
「ふふ、いい声で鳴くね……」
やがてキスマークがお腹に、さらに下がっておへその下あたりにもつけられた。
BSさんは、どんどん茂みに顔を近づけていく。
茂みの奥を、見ようとしてるんだ。
『あ、やっ……見ちゃ嫌……!!』
「ダメダメ、ここの検査が一番大事なんだから……」
もう恥ずかしくて恥ずかしくて、BSさんの頭を押しやろうとするけれど、BSさんの力はすごく強くて、アタシの股は大きく広げられ、秘密の場所が丸見えになってしまった。
『あああ……』
度重なる愛撫で敏感になってひくついているその場所が、湿った音を立てる。
BSさんは、内股にキスマークをつけると、愛液が溢れ出るその場所をじっと観察する。
ああ、そんなにまじまじと……さらに指で広げて……もう泣きたい。
「……綺麗だ……」
BSさんはゆっくりと茂みに顔を埋め、アタシの一番敏感なところにキスをした。
『んああぁっ?!』
全身を貫く熱い刺激に、アタシは激しく仰け反った。
BSさんは構わず、舌を走らせる。
『はぁっ、ああっ、ああああっ……!!!』
頭の奥まで痺れるような強い刺激の波に飲まれ、全身が強張った。
まるで、意識が白い絵の具に塗りつぶされていくような。
『ふぁ……ぅ……』
いったい自分の身になにが起こったのか、よくわからなかった。
BSさんが満足そうに微笑みながら立ち上がり、唾液と愛液にまみれた口元を手でぬぐった。
手に付いた愛液を丁寧に舐め取ると、乱れた姿のアタシの耳元で囁いた。

「可愛いね……」

心臓が止まるかと思うほど、ドキッとした。
息をするのも、忘れてしまいそうだった。
頭がくらくらする。
──嗚呼。
──コノ人ノ声ハ、キット魔法ノ声ダ。
ほとんどなにも考えられなくなった頭の中を、ふとそんな考えがよぎった。
甘い囁き声に反応して、胸が締め付けられ、身体が熱くなる。
次の瞬間ぞわりと、えもいわれぬ感覚が全身を駆け抜ける。
アタシはきっと、魔法にかかっているんだ。
この魔法の声の力で、おかしくなってしまったんだ。

……そんなことを思っていて気がつかなかったけど、ぐったりとしているアタシの視界の外で、さっきからカチャリカチャリと音がしている。
なんだろうと思って、上体を起こすと、ゴトリと何かが落ちたのが見えた。
床に落ちたのは……BSさんの腰に巻かれていた、大きなベルト。
『……!!』
デニムのパンツの締め付けから解放されたBSさんのペニスが、アタシの目の前にそそり立っていた。
真っ赤になったアタシの顔を見て、BSさんはくすくす笑っている。
「なにかに似てるでしょ?
 ほら、カートの中に、たくさん収集品があったよね?」
……ホードだ。
アタシはここ数日、転職前の最後の追い込みで、街の南の砂漠に湧く大量のホードをかたっぱしから叩いて回ってた。
星の砂、ミミズの皮、ベトベトした液体……アタシのカートの中は、ホードからの戦利品でいっぱいだった。
恥ずかしさと同時に、不安もこみ上げてくる。
「……ほら、恐がらないで。
 手出しをしなければ、ホードだっておとなしいんだよ」
BSさんはアタシの手をとると、脈打つペニスを握らせた。
『ぁ…』
……熱い。
「優しく……できるかい?」
恐る恐る口を近づける。
ペニスの先にキスすると、BSさんの口元から、小さく吐息が漏れた。
奥まで口に含もうしたけれど、あまりの大きさに、どうにも含みきれそうにない。
『……ぁぐ……んむ……う~……』
頑張って半分くらい口に含んでみたものの、あごが外れそうだ。
くわえ方も舌使いもぎこちないアタシの姿を見て、BSさんが言った。
「……う~ん、ステータスなんだけど、DEXにはどれくらい振ってる?」
『は……はいひょに……ふっはままゑふ……(最初に振ったままです)』
「10そこそこか……するとLUKもおそらく1のまま上げてないだろうね。
 製造にはね、DEXとLUKが影響するんだ。
 これからはもう少し、DEXを上げないといけないね」
『ふぁぃ……』
「ん、そのステータスにしては……上出来だよ。
 さあ、ご褒美を……あげようね」
BSさんはアタシの頭を強く押さえつけ、腰を突き出した。
『んんンッ!!!』
その瞬間、喉の奥に向けて、BSさんの精液が勢いよく射出された。
形容のしがたい味が口の中いっぱいに広がる。
でも、頭を押えられて、吐き出せない。口の中がいっぱいで、うまく飲み込めない。
緩んだ口元から精液が零れ落ちる。
『ごぼっ……けほけはっ……!』
アタシは咳き込み、精液を半分ほど吐き出してしまった。
「ごめんごめん、ちょっとおイタが過ぎたかな……」
BSさんは苦しそうに咳き込むアタシの背中を優しくさする。
「優しくしてくれてありがとう。
 お礼に、もっと優しくしてあげるからね」
『……ぁぅ……』
抱き寄せられ、ハーブの香りに包まれる。
そしてまたアタシは、魔法にかかった。

愛液まみれになったアタシの大事な場所に、BSさんのペニスがそっとあてがわれた。
そして、BSさんが、アタシの中に、ゆっくりと、入ってくる。
『ぃっ……ひぎいぃっ……!』
……痛い!!
激痛に耐え切れず、悲鳴をあげてしまう。
「大丈夫……?」
BSさんは手元にあった小ビンをすばやく開け、口に含むと、口移しでアタシに飲ませた。
アタシが液体を飲み干したあとも、しばらく舌をからめ、吸う。
小ビンには、アンティペインメント、と書かれていた。
『んぅ……』
「……痛くない?
 痛くなくなるまで、動かないでいるから……」
痛みが引くまで、さほど時間はかからなかった。
アタシが小さく頷くと、BSさんはアタシを深く貫いた。
『ぅあああああっ……!』
頭の奥が、また痺れた。
あまりの刺激の強さに、BSさんとの結合部が、ぎゅっと締まった。
「……ッ、すごいね……素晴らしい素質の持ち主だ……。
 きっといい、BSになれるよ……」
そしてそのまま、何度も突き上げられる。
そのたび、頭の奥がじんじんと痺れる。
『はぅっ、ぅあぅっ……ああぁ』
言葉にならない声が、勝手に口から飛び出す。
動きが緩やかになったり、中をかき混ぜるような腰使いになると、また違った感覚に襲われる。
ハーブの香りに、互いの汗の匂いがまじって、不思議な気持ちになる。
「どう? 気持ちいい……?」
『ふぁ……はぅあぅ……』
「ふふふ、言葉にならないくらいなんだ」
ふっとBSさんの腰が浮き、ペニスを抜き去られた。
あ、待って。
あの感覚、嫌じゃない。
むしろ、もっともっと感じていたい。
だから……。
アタシのものほしそうな顔を、BSさんはちゃんと見ていた。
四つんばいの状態で、バックから激しく責められる。
『ぁあっ、ああぁっ……!』
腕が震えてうまく身体を支えきれなくなってきた。壁にもたれかかる。
「我慢しなくていいよ。ほら。イッちゃいそうなんでしょう?」
BSさんの動きがさらに激しくなる。
身体がさらに熱くなる、もうなにも考えられなくなる。
思考のすべてがとろけて、脳味噌ごと溶け出して、そう、どこかにいってしまいそうな。
ああ、頭の 中が、真 っ 白、に──
『ぁああああああああッッ!!!』
深く強く突き上げられ、ほんの一瞬、意識が飛んだ。
BSさんはアタシの中で、熱く脈打っていた。

タバコの煙が、部屋の中をゆらゆらと漂っている。
「……ほら、こぼさないようにしっかり穿いて」
ぎゅっと下着を穿かされる。
大事な場所が、小さな音を立てた。
内股を熱い液体が伝ってゆく。
「さあ、明日から毎日、ここに通うんだよ。
 立派なBSになれるように、してあげるからね」
白いハーブをそっと、口に運ばれた。
『はぃ……』
アタシはすっかり、ハーブの香りと魔法の声の虜になっていた。