– H E M I S P H E R E –
『– T W I L I G H T –』の続編、かな?
半球 は ソラです。空をさします。
夜明け、星が、朝の光に吸い込まれるように溶けるように消えていく。
夕暮れ、星が、いつの間にか生まれていたかのように輝き始める。
そんな、光とも闇ともいえない時間。
双眼鏡をメビウスの輪に例えたのは、Dream Theaterのアルバムジャケットのオマージュです。
すごくセンスのいいジャケだったので、思わず。
僕もあれだけセンスがよくなれたらなぁ。
空に星が生まれる瞬間
空に星がとける瞬間
光と闇が音もなく混じりあう
どちらでもない瞬間
僕を包み込むこの半球が
やさしくもあり残酷にも見える
そんな瞬間
双眼鏡のメビウスの奥
夜明けと夕闇とを同居させてみたら
無限の世界の断片が ほんの一瞬 見えた気がした
そんな錯覚を起こさせる 不思議な瞬間
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